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恋〜君がくれたもの〜
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作詞 慧夏 |
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私に恋を教えてくれてありがとう。
私に「好き」って言ってくれてありがとう。
実はね、あの後君のこと好きになっちゃったんだ。
そのときは君と、そんなに仲いいってわけでもなかったのに
そのことを知ったときから君とすごく仲良くなった。
でも、その日から1年くらいたったあるとき、君の好きな人を聞いてしまったんだ・・
家に帰っては泣いていたあのとき。
でも、日がたつにつれそんなに気にならなくなった。
それでも君のことは好きだった。
その1年後、今度は、君がまた違う人を好きになって、告白したっていうのを聞いた。
でもその告白された子は私と仲のいい子だったから、嫌いにはなれなかった。
君がフラれたっていうのも聞いた。
でもやっぱり嫉妬してしまったんだ・・・
私が引っ越すことになったのを、君が知ったときから
もう、君と話すことは無かった。
もしかしたら私も、そして君も話せなかったのかもしれない・・
君が大好きだったから・・
引っ越すことになって、その学校へ行く最後の日に君に告白しようって決めた。
でも・・・
言えなかった。
あんなに君のことが好きだったのに、伝えられなかった自分が・・・憎い。
だからこそ自分も、そして友達にもこんな思いはしてほしくない。
だから次の恋こそは、素直に「すき」って伝えるんだ。
私に、恋を教えてくれてありがとう。
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