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オキシトシン
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| 作詞 もやしっこ |
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明かりが灯った小さな体
温度と体感 ずっと
生きていくための力は
全て揃えてもらった
使い方は少しずつ覚えた
ボロボロにしたら怒られた
その度におどけてみせた
気持ちを全部受け入れる術は
まだ覚えてなかったから
目に見える傷は痛そうだから きっと痛さも分かるから
泣いたっていいんだ そのための涙腺だろう
心配かけたっていいんだ そのほうが助かる人もいる
目に見えない傷は そうしないと分からないだろうから
明かりが灯った 小さな体
体温と湿度 ずっと
守るための力は
全て譲ってもらった
まるで自分の体のように怒った
その度にはぐらかされた
でもそれに気づくことはもっと先だろうから
目に見えた傷が 赤く染まるたび僕も痛んだ
泣いたっていいんだよ そのための涙腺だろう
声を出してほしい どれだけ小さくても聞こえるよ
目に見えない傷だって 治るまで護るから
僕がもらったものを 全部教えられただろうか
君の生命力は 想像してたものより
大きく強く育っていく
目に見えていた傷も いつの間にか治っていた
笑ってくれることが嬉しい それだけで僕も優しくなれる
強くなってほしい そしていつかは誰かを護れるように
見えない傷に 気づけるように
いつか追い抜いていく
君の生命力は 想像してたものより
大きく強く育っていく
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