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プロパガンダ
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作詞 もやしっこ |
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よく考えてみたら
僕がもし僕じゃない別の女だったとして
僕に告白されても付き合いたいと思えない
そんないらないものを
押し付けてごめんね
「好きって言われて 嫌がる人なんていないよ」って
僕はよく友達に言ってたけど
それ 結局自分に言い聞かせてただけさ
そう考えることでしか
心をたもてなかった
肉体も精神も頭も弱くて
よくもまあ 君を守れたらなって思ったもんだ
性格も顔もセンスも悪くて
よくもまあ 君のそばにいれたらなって思ったもんだ
君と出会ってから
ずっと忘れてた
僕はダメ人間だったよ
でも
君と一緒にいるときだけは
ずっと忘れることができたから
だから僕は
素直になれたのかもね
いつも悩み事かかえて
それを君に押し付けてごめんね
君のやさしさを利用してごめんね
君という存在にあまえてごめんね
僕のことなんか
好きじゃないのにね
バカみたい
一人で
それすらも気づいてなかったって?
僕の頑張りは全部無駄でした
そんな風にしか
見る目を持ってないから
君は僕のこと嫌いなんだろう
よく考えたら
僕も僕のこと好きじゃなかった
そこのとこだけは
君と理解しあえる部分だね
はいはい
もういいよ
全部終わろう
僕の僕の悪口はもう分かったから
はいはい
もういいよ
全部忘れよう
そしてまた覚えなおそう
僕にいいところなんて一つもないってさ
君は僕より先に気づいてた
好きになれないってさ
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