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別れ話のオチ
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作詞 もやしっこ |
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今日のあなたが笑えなくても
明日のあなたが笑ってたら 今日は必要だったんだ
今の僕が泣いていても
未来の僕が笑ってたら
きっとそれは大事なことだったんだ
昔 二人で作った楽しい時間は
きっと どんなことが起こったとしても
それはずっと楽しい時間で
昔 二人で作った辛い時間も
それはずっと辛い時間で
どんなことが起こっても
その時間があったってことは変わらないから
変われないから
忘れよう
でも
忘れようとしたら その分覚えるさ
忘れることさえも忘れてしまうとき
やっと それを忘れられるはずさ
なんとなく ヒマだったから早起きして
まだ 朝焼けがキレイな時間に一人
一人でなんとなく座ってたら 涙がでた
一人じゃ ぬくもりなんて分からなかったよ
一人じゃ 一人ってことも分からなかったよ
一人で楽しいことなんてなにもないよ
もうさわることもない
その手は たしかに
あったかくて やさしくて
ちょっと汗ばんでたかな それは忘れたけど
嬉しかったのは覚えてる
楽しかったのは覚えてる
二人でちょっと悪いことしてるみたいな気分で
街には たくさん人がいるのに
二人だけで いる気がしたんだ
この思い出も
きっと 楽しい思い出になってね
思い出に罪はないから
終わりにして
なんだか 一人だけになった気分になった
自分から自由を望んだのに
結局なにをしていいのか分からない
僕は初めから自由だった
自由の中で
あなたに会うことを望んだんだろう
そう思うことで
明日笑えるかな
今度
また今度
生きてるあいだに
また呑みに行きましょうよ
また 昔みたいに
笑顔で・・・
それができたら
本当に終わりだと思うよ
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