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真夏の雪
作詞 わにっ子
ぎりぎりまで溜めた水の中
泡に映るのは貴方とあたし

神隠しにでもあったかも
確かにあった想いは消えて
いまはもう、ただ「愛してる」
麻薬はもうこりごりよ
嬉しがってる自分も恥ずかしい
甘えることは絶対キライ
「こっちに来なよ」
そういう君を追い払って、
また一人で泣くあたしは
何が欲しいんでしょう

ぎりぎりまで溜めた想い
底に映るのは多すぎて解けた形
君に映るその言葉さえも
今は薄っぺらい紙に書けそう

限りなく深いのアタシ?
飾り無く想うのアナタ?
結った髪も風になびくの
そんな難しい抵抗必要ないかもね
旅の途中だと今も思うけど
「休憩すれば?」
そう言ってアナタは軽く笑うよね

蛍飛び交う夏の夜 光の中で君を見つけた
知らない振りなんかもう二度とさせないね
あなたの袖口掴んで言うの
愛してるなんて言葉じゃ足りない
でも今知ってる台詞で精一杯
「好き」
今日のアタシは真夏に降る雪

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歌詞タイトル 真夏の雪
公開日 2004/09/11
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コメント 夏休み前に書いたものを発掘してきました。自分でも思い入れの強いものの一つです。一度読んでみて下さい!
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