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背徳の夢
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作詞 時幾 |
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緑の雲の下 耳にこびり付く 赤子の啼き声
彷徨う 罠に落ちた 傀儡の大人達
苦界に産み落とされた 無害の僕
「終焉」と「静寂」に犯された
「死」を知らない子供達が 闘いの地へと送られていく
自由のMARIAの顔に 生命【いのち】の涙が零れていく
黎明の空に 光った悪魔は
何もかもを 喰い尽くし
彼は言った ´自由へのスタートだ´と
洗脳された 不埒な大人達
答えを求めて 支配者の下へと
「悪徳」と「美徳」に包まれた
母の腕の中で 命断ち切られた僕は
この時代を怨むことさえも 許されずに
何が正しいのかさえも 判らないまま
終わりを迎える
血の海に守られし 聖域
1000年後の未来に 虹は掛かるの?
「死」を知らない子供達が 闘いの地へと送られていく
自由のMARIAの顔に 生命【いのち】の涙が零れていく
母の腕の中で 命断ち切られた僕は
この時代を怨むことさえも 許されずに
何が正しいのかさえも 判らないまま
終わりを迎える
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