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戦場に住む一匹の猫
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作詞 アル☆kei |
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今日も教室に響く 聞きなれた声達
心から笑っているように見えて 必死に常に探してる
とぎれないように区別のつかない話題を見つけては それにしがみついて離さない
ここでは個性なんて 主張されてはいけない
一人一人どこか個性的に見えて 実は常に怯えてる
自分がここからはみださないように タイミングをうかがっているのさ
言われなくても分かってるんだろう
正直こっちから見たあなた達 無理しすぎです
そんなこと言えるはずもないんだけれど
机に肘つくのも けっこう疲れるんだよなぁ
なんの為に生きているとか 聞きなれた妙な響き
なんだかんだとふてくされては 仲間達とぼやきあう
カッコつけた言葉必死に並べては時代のせいにして 言い訳しようと必死なんです彼等
この校舎の中で今日も 恋が芽生え愛が終わる
メールで始まってメールで終わるような恋 楽しいのかな
会って話すこともできない奴らが 必死にうまいコトバ画面に並べてるよ
別にいつこの人生終わっても
悔いはないんだ そう俺は孤独 戦場にひそむ一匹の猫
簡単にはここに踏み入らせないよ
そうやって目をそらしてちゃ 心開けないよ 開かせてよ
群れから離れた猫が死ぬことはないのさ・・・
だって僕らはもともと孤独と生きてきた・・・
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