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今・生・人
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| 作詞 晴陽 |
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「今って何？」僕は聞いた
「あなたがいて、あたしがいること」君は笑う
人間は消え行くものを愛するから・・・
誰かが命を捨てないと
人は命を知らなかった・・・
誰かが命を捨てないと
平和なんて誰も願わなかった・・・
心を閉ざした僕の胸に、小さな手をあてた君
その手は少し冷たくて震えてた
羽根がないから人間は
空ばかり見てたんだ・・・
空を舞う鳥は
必死で生きる僕等の
何を見てるのだろう。
そこまで頑張る意味あるの？
空回りする自分に聞いた
やめればいいよと何度もつぶやく
それでも続けたのは、強いんじゃない
ここで逃げるのが、悔しすぎたから
ため息ついて下向く僕に、小さな胸をかしてくれた君
｢泣いていいよ」と強く抱きしめた
羽根がないから人間は
空ばかり見てたんだ・・・
空を舞う鳥は
必死で生きる僕等の
何を見てるのだろう。
｢今って何？」僕は聞いた
｢あなたがいて、あたしがいること」君は笑う
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