|
|
|
ガラクタ
|
作詞 虚空ナツ |
|
ガラクタいっぱい 鞄に詰めて
街に出向いた 風は冷たい
人の視線が 僕を突き刺す
駆け抜けてゆく ただがむしゃらに
初めて命 奪ったあの日
不思議と何も 感じなかったんだ
戻れない日々 壊した自分
救われないね 多分、一生
走り続けて 涙も涸れて
ただ時間だけ 通り過ぎてく
神様なんて この世にいない
そうとしかもう 今は思えないよ
鞄の底で ガラクタたちが
輝きだして 心を映す
逃げることには もう疲れたよ
逃げてばかりじゃ 何も変わらないよ
もしも機会が やって来るなら
今度はきっと 道をはずさない
全ては終わり 始まってゆく
|
|
|