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“キヲク“の遮断機 暗闇の不死鳥
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作詞 凛音 |
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今日もまた日が昇って沈んでくの もう何回目?
夕陽が見せる太陽の断末魔 そしてまた甦る
君がくれたキスは 夕陽とともに消えて
朝日と共に思い出になっちゃうなんて 曇ってよく見えないよ
知ってたの 貴方が来たら私の出番は終わりだってこと
忘れてた“キヲク“取り戻しに行くの
昨日の遮断機は降りたみたいだけど 電車はまだ来てないし
今からなら間に合うと思ったから 私は走る
昨日死んだはずの太陽は 今日また生まれた
何億回目かは知らないけど どれも寿命は半日ってとこ
昨日と今日はまた違った燈 まるで不死鳥
忘れてた“キヲク“取り戻しに行くの?
闇にまぎれた螺旋階段 先も見えないのに炬燈無しで進んでく
いくら愚かって周りが云っても 貴方には聴こえない
夕陽に隠れた“キヲク”捜して 昨日の遮断機越える
電車が来るかもしれない でも来ないかもしれない
つまり他人が何云おうったって 私には感じないってこと
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