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空に燃ゆる花
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作詞 愛沢 華月 |
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クラスのみんなで川辺に集まって花火大会
あたしは友達と 線香花火しながら
そっとあなたを横目で見たわ 気付かれないように
ロケット花火を打ち上げながらはしゃぐ 子供のようなあなた
こんな暗闇の中なのに 誰が誰だかわからないのに
なぜかあなただけはすぐわかるの 赤いTシャツが暗闇に映える
※「線香花火が最後まで残ると 願い事が叶うんだよ」
それならあたしは 今この時が 永遠に続くように願うわ
「どうか朝が来ませんように」
線香花火が落ちなくても 叶えられる願いではないけれど
クラスのみんなで川辺に集まって花火大会
あたしは友達と 線香花火しながら
そっとあなたを横目で見たわ 気付かれないように
川に石コロ投げ入れて遊ぶ 子供のようなあなた
こんな暗闇の中なのに 誰の表情もわからないのに
なぜかあなただけはすぐわかるの 陰りない笑顔が暗闇に映える
※くりかえし
華やかな花火の光は 一瞬であたしを幻想の世界へと誘う(いざなう)
こんなにもはしゃいでいるのに なぜかすごく静かね
こんなにもはしゃいでいるのに なぜかすごく切なくなるのよ
打ち上げ花火のような大きく華麗な恋に憧れてみたりもする
でもあたし 地味でもいいから 線香花火みたいに静かに恋心燃やしてみたいの
最後の花火が静かに消える
楽しいときも そして夏も終わりを告げる
吹いてきた夜風は… 秋風?
あぁ、秋が来る
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