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生きる言霊
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| 作詞 MIHO |
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人生をやり直そうと思ったんだ 今この時に
ほんの些細なことで傷付いて落ち込んで凹んでいて
立ち直れなくて いつも君に助けを求めた
苦しい時は泣いてばかりで楽しい時は笑ってばかりで
こんな僕を周りは批判した 自己中な人間だって言った
また悲しくなったよ 涙をぼろぼろ零していたよ
僕って一体何のために生きているんだろう・・・
流されて揺らされて きっとどんな時代にも
動かされて否定されて きっとどんな時代にも
誰かのたった一言で左右される人間がいたんだ
神様の意図なのか 天使の思惑か それとも耳を澄ませば聞こえる
大自然の悲しいほどに美しい魅力のせいなのか
僕は一体何を考えているんだろう
何で産まれてきたんだろう そう言って涙する僕を
母は抱き締めてくれた・・・
きっと僕が産まれるとき、苦しかっただろう
痛かったろう 母親にしか分からない痛みがあったんだ
なのに何故産んでくれたんだ こんな僕を
どうして 母は苦しんでまで産んでくれたんだ
喜びに惑わされて 幸せな時代にも
悲しさに惑わされて 平和な時代にも
誰かのたった一言で絶望する人間がいたんだ
人の残酷さなのか 僕の弱さなのか
それとも運命という大きな歯車のせいかのか
僕は一体何のために産まれたんだろう
何故生きているんだろう 生きたくて死んでいった人も
いたはずだ・・・
僕は生まれ変わる きっと時間はかかるけど
大切な物があるから きっと数は少ないけど
でも大切なんだ 僕がここにいることも 今生きていることも
貴女が望んだことなんだから 生きてって言う貴女の言霊が
僕を今まで生かしてくれたんだ
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