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創造
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作詞 サーチング |
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君はロボット 感情持たない鉄の塊
君を買い取った家の幼い少年はいつでも君と一緒
君と過ごした時間少年にとっては
忘れる事のできない思い出・・・
ある日少年は消えた 君の目の前で
そして今ごろは土へとかえっているのでしょう
家族は苦しみ悲しんだ
君は涙も流せず何も思えずただ立ったまま・・・
家族は君を捨てた 少年が消えた以上君は邪魔者
君が捨てられた廃棄場はガラクタの山 君もその一員
中には君と同じ境遇のロボットの残骸・・・
君はいつの間にか手を動かしてた
何かにとりつかれでもしたかのように
それは一つのモノを形どった物体
すでに君はボロボロだった 手入れのされない
ロボットは後はガラクタになるだけ
君が形どった物体も結局はガラクタ・・・
君はある朝動かなくなった
いたる所から油が漏れまるで血と汗のよう・・・
ロボットとしてはあるまじき努力の結晶が残されていた
少年の形、色すべてそのままのロボットがいた
君は消える時最期の力を振り絞りそれに感情を入れた
家族の元に戻る少年は泣いていた
君を思い油ではなく本当の涙を流していた・・・
君は本当にロボットだったのかい??
君には本当に感情がなかったのかい??
君は今空から何を見てる・・・・???
少年と空で何して遊んでる・・・???
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