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作詞 ユグドラシル1107 |
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あしたはとうとう
きみが旅立つ日だ
いつもなら浮かれ酔う
金曜日
こんな寒い君を見るなんて・・・
物となった君は
人形みたいに
僕の思い通りになって
抱きしめてキスをした
寒い君の下
こんな形で
欲望が満たされるなんて
俺のせいだ・・・
君の体温を奪ったのは
ほかの誰でもない
俺だ・・・
「刺激のない世界なんてばかばかしい」
刺激なんかなくていいんだ
俺にそして君のなかに
愛とかいろんなもんが
つまってりゃいいんだ
すべて抜かれた
君の体温と引き換えに・・・
俺には何も残らない
たとえ君が焼かれ
一時的に体温を取り戻しても
抜かれたものは
もどってこない
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