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黒い羽根
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| 作詞 蝣薫-ruca- |
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何もいらない
貴方の傍にいられるのなら
そう願い続けて夜を過ごす
こんなにも臆病になった私を
貴方は知らない
突然別れを望んだ貴方
それを拒んだ私
だけど貴方は私を消した
消された私は何処へ．．．？
傷付けられた真っ白な羽根は
血の色に染まり
やがては黒く変色し
悪魔の羽根へと変貌を成し遂げ
私の心を蝕む
すべてを脳から取り出せば楽になれるだろう
だけど
過去への依存の糸を断ち切ることは残酷であり
そんな苦痛は好ましくはない
今夜も私は黒い羽根でソラを舞う
今宵は誰の腕の中で
貴方の夢をみるのでしょうか？
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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