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あおい華
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作詞 七 |
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あおい華が咲き乱れ
あかい涙地に落つる
夢を運ぶはなびらは
遠く彼方空の向こう
夢を描いたあの日
貴方と一緒に笑った
あおい華は胸に翳し
あの海と共に流れ行く
時を感じさせる
何処か冷たい風は
あの空の遥か向こうの
貴方まで届いていますか
雪の下で共に笑った
赤いコートの色消えず
いつまでも胸に残るは
貴方のその赤いコート
心照らす月の光
黒い影を映し出す
春夏秋冬いつまでも
貴方の事思っています
貴方のくれたあおい華
いつもいつでも胸の中
二つ並んだ黒い影
今は一人黒い影
白く空へ昇る羽毛
あおく光るプロキオン
月の光る夜の公園
少し小さかったベンチ
貴方の事忘れない
きっと変わらず胸の中
貴方のくれたあおい華
ずっと変わらず胸の中
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