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抜けない指輪。
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作詞 霧闇 |
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左の人差し指 抜けない指輪
銀色の光沢は 綺麗で神秘的
指輪は失ってない
その光も失わない
失ったものは
『君』
君は聖夜祭に指輪をくれた
僕の指に無理やり押し込み
いたずらっぽく笑ってたね
それからずっと抜けない指輪
まるで ずっと忘れえぬ 君のように
左の人差し指 抜けない指輪
銀色の光沢は 綺麗で神秘的
その光沢はどこか
君の笑顔に似ていて
目の端にたまる涙を隠す様に
左手を目の前にかざしてみた
涙で景色が、光がぼやけてて
滲む銀色に君が微笑む幻を見る
まるで その淡い光は僕を 包むように
晴天の青空に 真っ赤な太陽
その光は僕を 強く抱く様に
寒かった夜
抜けない指輪
ココに君がいるって
ココに君がいるって
そう信じて
抜けない指輪に口付けを。
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