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真夏の夜の姫
作詞 姫鈴檎
甘い言葉に騙された
私気付かず、お城を出たの
茨の道を通りすぎ
走り出す、裸足のまま

お気に入りだったドレスを
引き裂いて森の奥へと
覚めない真夏の夜の夢
未来なんて見えなかった

会いたくて会いたくて
急かす鼓動、心を刺す針
愛しくて切なくて
痛さも怖ささえも感じないわ

月に照らされ現れた
あなたの待つ、湖が

微笑み駆寄る私を
蝶のようにさらりと交わす
甘い真夏の夜の夢
薔薇と共に散ってしまった

悲しくて悲しくて
瞳の雨溢れてくる、でも
悔しくて切なくて
耐えてやるの、お姫様の意地

恋しくて恋しくて
約束の小石を渡した、でも
切なくて切なくて
最後のキス、はたいてやったわ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 真夏の夜の姫
公開日 2004/08/06
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カテゴリ
コメント 可愛くて、けなげで…でも勇ましい。そんなお姫様を思い浮かべてください。
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