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真夏日和
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作詞 遊唖 |
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木漏れ日が差し込んだ
僕のお決まりの部屋に
窓を開ければ ほら
太陽が輝いてる
虹色になった壺
中には思い出の花
匂いになって空気に舞って
僕の瞳を潤す
悔し涙をかみ締めたとき
僕は運命(さだめ)の中を歩き回って
時計のように少しずつ
今日の時を刻んで
真夏日和 孤高の島
旅立つように船に乗り込んでく
冷たい風 吹いては揺れて
夏草が薫って弾けた
未来を担う僕たちは
どうすれば希望が見えるんだろう
風鈴の音 感じながら寝る
夏の風景画の中で
谷間に見える 大きな滝は
僕の心を洗うように流れて
眩しいくらい輝いて
僕は真夏が好きで
真夏日和 太陽が痛いくらいに
僕に照りつける
息づいてた木の下で また
走り続けながら
君の空を見ながら
どんな日にも 暑さが舞う
それでも僕は君の側にいる
嫌いでもイイ いつか見て欲しい
僕が集めた光を
真夏日和 僕たちは
手と手あわせ 生きていくんだろう
どんなときも離れずにいよう
いくつもの翼で
君と空を飛んでたい
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