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先輩のことが
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作詞 架橋虹 |
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憧れはいつしか 恋に変わるだなんて
信じてなかったのは 昔のこと
桜舞う季節に 優しさくれた
大きな背中 見つめるたびに
叶わないと 知っているから
無理に また 笑顔つくって
あたしが知らない2年間を知っている人
ずっとずっと大人のようで だけどたったふたつの差
何度願った? 思い出せない 「2年早く生まれたかった」
あたたかい微笑みも やさしい言葉も
みんな みんな 好き でした
よく頑張った って 言ってもらえたことが
嬉しくて嬉しくて 涙がでた
可愛いなって 言ってくれたけど
妹みたい だから …分かってるよ
向けてくれた笑顔 明るくて
それが また 眩しかった
あたしが知らない2年間は大きかったな
ずっとずっと大人のようで だれどたったふたつの差
見ているだけで 幸せで そのたび胸は苦しかった
頭を撫でてくれた 大きいてのひら
すごく すごく 好き でした
そしてあなたの3年間は終わってしまう
第2ボタン まだ付いていたけど
くださいって 言葉 飲み込んで
生徒手帳に書いてもらった 名前
絶対 絶対 忘れないようにって
ずっとずっと大人のような そんなことを思ってたけど
いつの間にかな 気付いてみたら 同じ年になっていて
ちょっとくらいは 大人になれたかな
好きで 好きで しょうがなかった 想い
ずっとずっと大人のようで だけどたったふたつの差
何度願った? 思い出せない 「2年早く生まれたかった」
あたたかい微笑みも やさしい言葉も
みんな みんな 好き でした
すごく すごく 好き でした
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