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春風の詩 〜ずっと…
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作詞 川柳 えむ |
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小さな窓を開けた
吹き込む柔らかい風
この窓から色んな
変わりゆく景色を見た
空っぽになる部屋
もうすぐ旅立ちだね
もう逢えなくなるね
離れてくなんて
声に出したら泣き出す
慰めの言葉も
温かくて泣きそうで
本当は 離れたらすぐに
私の事なんて忘れるくせに…
それぞれに歩き出す
そんな瞬間に君に
「ごめんね」や「ありがと」や
伝える事たくさん
抱き締め合った時間
もうすぐお別れだね
もう逢えなくなるね
ずっと傍に居た
ずっと傍に居たかった
発車のベルが鳴る
もう手を離さなくちゃ
その繋いだ手を ぎゅぅっと
強く握り締めていて欲しかった…
笑い合った日々
色鮮やかな風景
もう思い出だね
ずっと好きだった
ずっとずっと好きだから
ずっと傍に居た
ずっと傍に居たかった
空っぽになった部屋の
小さな窓から吹き込む春風
その風の中 君はすぐ
2人の想い出も忘れるでしょう…
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