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大切な人
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作詞 椎名 |
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言葉で飾られた 愛の告白
いつになっても癒えない 僕の心
退屈な心 ときめきをくれる何かに
出会えた気がした
下手な詩にして あなたにたくした
抑えきれない気持ち
躊躇なく襲い掛かる はちきれそうな想い
へたくそだらけのこの詩は きみに届くだろうか
すべてに始まりと終わりがあるのなら
僕たちはもう 終わってしまったんだろうか・・・
はがゆさをぶつけ 痛んで壊れた壁
何度も叫びがこだました この部屋
心はそのたびに傷を負う
涙でにじんだ オレンジの太陽
何度も転んで すりむいたひざ
すべてがこの僕のためにあった
すばらしき日々は あっという間に通り過ぎ
孤独だけが降り積もる
涙も出なくなって 叫ぶこともできなくて
ひとり今は歩いている
前を向いてはいない でも後ろじゃない
大切なものなんてわからない だけどあなたは大切な人
こんなに苦しいほど 人を好きになったことがないから
あなたの笑顔は僕を変えた 人をやさしくしてくれた
この悲しみをやさしさに変えて
あなたのもういない道を 歩いてゆく・・・
ひとりじゃない。これだけを胸に秘めて・・・
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