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うさぎ
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| 作詞 あさひ |
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きみが居て ぼくが居る
それが当たり前の日常
手を伸ばせば届く距離
それがふたりの関係
いくら呼んだって振り向かなくて
叫んだってただ前だけ向いていて
「僕はここだよ」そう教えても
聞き分けのないただのうさぎさ
きみが想い出になった
ただそれだけのコト
気づけば微笑みが耐えなくて
ただ幸せな毎日は
足跡も残さずに消えただけ
愛が何かもわからないで
ただ彷徨っていた僕等は
ふたりの恋路も描くことなく
歩いても戻るの繰り返し
今は何も見えなくて 見えなくなって
それでも愛を叫ぶから
僕等が追いつく道になる
寂しい恋物語は
いつもHAPPYエンドで終わるけれど
この恋は違った違いすぎた
きみが見えなくなるなんて
ジーエンドさ なにもナイ
きみが居て ぼくが居る
ただそれだけで笑顔溢れた
そんな毎日はこれでおしまい
うさぎはとうに息絶えたけれど
ぼくは少しずつでも前に進もうと
決意を固くしても 心は泣いていた
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