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13時
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作詞 兎々 |
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千切れた雲が空を流れてく
頬づえついて空を眺める13時
ランチタイムも終わったし することもないし
ただゆっくりと時間だけが流れていく
いつまでもこうしていたい このまま時を止めたい
遠くに見える地平線が 眩しすぎて目をそらした
溶け出した氷が音を立てる
グラスについた水滴が流れる13時
行きたいところもないし することもないし
今が幸せなんだってことはわかってる
いつまでもこうしていたい このまま時を止めたい
遠くに見える地平線が 眩しすぎて目をそらした
飲みかけのグラステーブルに置き
吐き出したため息は空へ飛んでく
空高くへと昇っていって 雲になるよ
いつまでもこうしていたい このまま時を止めたい
遠くに見える地平線が 眩しすぎて目をそらした
ある日の昼下がりの13時
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