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夕焼の詩
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作詞 ユカ |
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今日も傾いていく
オレンジの太陽に目を細めながら
「また明日ね」って約束して
君と手をつないで歩き出す時間が大好きなんだ
長く伸びた二人の影が
仲良さげに寄り添ってるから
誰かに自慢したくなる
こんなに君を好きになって
心からの言葉 伝えられることに何よりの
幸せを感じているよ
やがて夜が訪れ 朝が始まって
いつもと同じ時間が流れ出す
だけど少しだけ違っていること
日に日に強くなっていく君への想い
こうして隣りで笑ってるだけで
他には何もいらないくらい嬉しい
また夕暮れが来て 空が着替え始める
「まだ帰りたくないな」
君の腕を掴んだり 唇とがらせてみたり
君の困ったような優しい顔とても好きだよ
どんな些細なことでもいいよ
私が好きと言ったこと
一つでも多く覚えていてね
長く伸びた二人の影が
仲良さげに沈む夕陽を見送るよ
赤く染まる私の頬に
君がそっとキスをした
こんな日々がずっとずっと続きますように
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