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無題
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作詞 桜盃 |
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暖かな風が吹く夏の空。
青空は涙の色に似ていて淋しくもなった。
キミと歩いていた道を一人で歩いて・・・・。
セミの声が耳にこだまする・・・・。
机の上に置いてある写真を伏せるたび
キミが居なくなったように思えて
涙がこぼれる・・・・・。
元気だった子犬の頃・・・・・。
一緒に寝た頃・・・・・。
もうあの日には戻れない・・・・。
星空の下 今日も私は星に祈ってます。
綺麗な星が一つ 私の目の前に光ってました。
それは・・・その美しさは本当にキミみたいで
涙が一筋 頬を伝いました。
「サヨナラ」と云わせて下さい。
この思いをその言葉に・・・・。
喉が枯れるほど・・・この言葉を・・・云わせて下さい。
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