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虐め被害者
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作詞 歌織 |
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如何して後ろ指を立たされねば成らぬ
如何して嘲笑われなければ成らぬ
僕らは同じ生物ぢゃないか
基は睦かったぢゃないか
言葉が痞える
然も可笑しさふに哂わないでおくれ
僕は君を刺したくなってしまう
塗れた汚物と共に
僕は君に殺意を駆られる
何処に蔑まされる訳が在り南無
何処に僕を視堕ろす訳が在った?
歎く僕を視て愉しいかい
残念ながらも共感してはあげられなさそうだ
息が出来ない
哂ふならまふ迷惑蒙らないでおくれ
僕は君を斯き切りたい
汚れた私物を手に
僕は君を怨恨で包もう
此処から堕ちたら飛べるのかい
此処から落ちたらまふ 然様なら
肢がふるえる
此の世に御別れ 君とも御別れ
±零 そうだろう?
柵の内側に君
錯の向側に僕
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