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CRY
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作詞 EURO |
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雨の降る午後 僕はにわか雨に濡れた君を見つめて 小さく笑った
雨は泣いている君を 後押しするように 降り続く
人間は1人を愛さなければいけない そんな決まり誰が作ったか知らないけど
そんな決まりなくても 僕は君一人を見て 君だけを愛した
あぁ君と過ごした日々が 頭の中をかけめぐる もう二度と戻らない日々 僕は探して
必死に探してみるけど 決して見つかることはなかったのさ
君と別れたあの岬 僕は右に 君は左に 振り返ることなく 進んでいった
もう戻れない そんな気持ちだけが 僕を包んだ
付き合うとか 結婚するとか 誰が考えた制度かしらないけど
そんな制度なくても 僕が君と作っていたと思う
あぁ君と笑い会えた日々が 未だに僕を支えている 今にも潰れそうな支えに 僕はしがみついて
必死にもがいてみるけど 落ちていくしかなかったのさ
支えを捨てようと 何度も思うけど その度思い出される君の顔
僕にとって最高の 支えに他ならなかった
でも今の僕には 君の笑顔を思い出としてみることができる
とてもいい思い出として
君のおかげだよと今僕の肩で寝ている女にいう
紛れもなくそれは 僕のスタートだった
もう泣かせない もう泣かない そう決意した雨上がりの午後
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