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幼きひとの旅する記憶
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作詞 実紗子 |
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自分のペースで歩いていって
ゴールのない道歩いてる
寄り道したり 休憩したり
走りすぎると疲れちゃうから
ときにはゆっくり歩いたり
でもいくら長くどんなに歩いても
トナリには誰もいないまま
手を繋ごうと手をのばしても
つかまえられるものはなにもなくて
ひとりで わけもなく歩いてあるいて
でもたくさんの人には出逢ったよ
愛をくれたり 幸せをくれたり
だからあたしも恩返ししたの
自分ができる 精一杯の感謝の気持ち
愛をくれたから 笑顔をあげるの
幸せをくれたから 抱きしめてあげるの
出逢った人との思い出をキレイなままにして
そして今日もあたしは同じ道を歩く
トナリには誰もいなくても
次にある出逢いを信じて
キラキラなままの記憶を いつまでもいつまでも
誰も信じないだなんてもう言わないよ
信じないことよりも
信じることで 楽しみが増える気がするから
神様だって サンタクロースだって
信じて悪いことはないよね?
明日はどこへ行こうか あさってはどこへ行こうか
昨日はあっち行ったから 今日はそっちに行くって?
そんなの ムリだよ
だって後ろは振り返らない
昨日は昨日で 明日はあした
そしてまた新しい記憶が アルバムが
日々増えていくの
人生の本という名の 自分らしさが
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