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夏から秋へ
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作詞 サカナ |
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夕暮れ 帰り道 あの人の後必死で追いかけた
少し早く歩くあの人は あたしのほうを見ない
影にやっと追いついても あの人は未だ向こう側
冷たく床に落ちる水滴隠したくて
コップの中身ぶっかけた
これでもうわからないよ
誰にもわからないから
待ってる 待つから
あなたが顔上げるときを望んで
手を取った いつもより冷たくて
怪訝そうな顔 今では理解できるはず
手を握り返してくれたら嬉しいのに
望みの叶う兆しはみえません。
いつまで其処にいるつもり
別にいいよ。
好きです。
私に止める権利などなく
あの人のことだから
他の人がどうこう言ってもきっとあの人は
変わらず 笑っていて
あぁばいばいって。
何処へ行ったの
あなたの姿何処にもなくて
探すの無駄だと解ったけど
もう見つけてたけれど
目を背けました。
ちょっと前に一緒にいてって言ったじゃない?
あたしずっと一緒にいたかった!
あああ嘘吐き
繋いでた手はこれからどうすればいいの?
秋桜はもう咲いてる?
風は涼しくなるばかりで
あたしに欠けてたものは
あぁ あなたでした。
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