|
|
|
198
|
作詞 ナナ |
|
あの日結んだ誓いは もうアタシの中にはないのに
あなたの中にはまだ生きているの?
もし生きていないのなら
アタシはあなたの手を握りしめたい
幼すぎたあの頃 一緒にいられる毎日が楽しすぎて
親友と恋人の境界なんてわからなかったよ
親友の方が格が上とさえ思ってたしね
近くに居たかった 触りたかった
ただそれだけの想い 募らせたけど
スキだったから 交わしたんだあの誓いを
スキだったから 親友になることを望んだ
スキだったから あなたの一部分になりたかった
ねぇあなた アタシのあなたへの気持ち気付いてた?
アタシはあなたを手に入れた
恋人よりも深い関係になった
でも親友じゃ将来を見据えることはできないよね
アタシはあなたに触れない
誓った日からわかってたんだ
でも幼かったアタシには理解できなかった
親友だからって あなたの恋の相談にはのれない
親友だからって あなたが欲しくないわけじゃない
親友だからって あなたを応援できるとはかぎらない
ねぇあなた アタシのコトあなたの恋人以上に大切にしてたじゃない?
アタシは間違ってたの?
どうすればよかったの?
友情のあとに芽生えた愛情は誰のものでも散りゆくものなの?
「アタシたち親友になろう」
紙切れ一枚より重い アタシたちの誓い
|
|
|