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冷たい朝
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作詞 トモ |
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冷たい朝に何もできず
届かないと分かっていたから
太陽にも手を差し伸べず
不器用にまた目をまた閉じた
自分の思いも言わず
もう涙こらえなくていいよ
失う事を心は
望んではいないから
強いとか、弱いとか、分からなかった。
だって いつだって
私の名を呼んでくれる人がいたから
手をつなげば 事を忘れ
耳を澄ませば 声が聞こえる
そう思っていた ばかものよ。
静かな夜に 人を裏切る
だったら 空は何を望む。
傷つけ合い けなしあい
どんな色を持ってすれば
この戦は終わるのだろうか、と。
今いることに どれだけ価値があるだろう。
愛を分けてもらったのだろう。
強がる気持ち分かるよ。人だから。
でも弱い所も分かる。人だから。
そして僕等は強く思う。
自分に備わったこの力で、人に、世界に
何を残せるのだろうかと。
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