|
|
|
月夜の変心
|
作詞 ゆめっこ |
|
無力だと 知りながら
只、皆 純真に 前へ行くのは何故―…
運命を超えるとき 人は初めて
自分の存在を 強く強く握り締める―…
悲しみを代える力が誰にでも在ると言うのなら
あぁ雨よ そんなに悲しくさせないでおくれ
どうかこのまま
悲しみを 誰かへの優しさと代える力を
そのままに―…
街の灯りが 消えるころ
静かに誰かの 夢も終わる―…
悲しみがもし優しさに代わると言うのなら
あぁ月よ 優しい母のような目で私を見ないでおくれ
どうかこのまま
涙を知る前に代えさせておくれ
きっときっと―…
あぁ雨よ 月よ 今日も…
街の灯りが 消えて逝く
なのにお前達は
共鳴し合って光りつづける…
そして私を悲しくさせる―…
|
|
|