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「no thank you」
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| 作詞 ナメクジ |
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マウスピースを吐き出したような苦しみは
突然 僕に何かを伝えてきた
でも「no thank you」って断ったよ
そんな痛みならいらない
必死でこらえた周囲の悪口にも
いつかは思い出 話になるんだろう
でも「no thank you」そんな人生論は
対した証にもならない
なぜなら僕は褒められて伸びるタイプだから
無理矢理やらされてる日常にもちょっと
嫌気がさしてきているけど
執拗に迫る年齢の恐ろしさを考えると
今のうちにやるべき事をやって
「若さ」って言うものを充分に堪能しておこう
輝ける魂があり これからの魂がある
それはやはり人が生みだすもの
知らず知らずのうちに言葉を
覚えていくのと同じで
そんな意識はあまり無いのかもね
今の現状を語り尽くしても
否定派 肯定派に別れるだけさ
「no thank you」そんな討論なら
別の場所でやっておくれ
全ての混乱を解決させられるほど
深入りしたくもないし
当事者の立場にもなりたくもない
結局「所詮は他人事」で
終わらせてるのは みんな同じだろう
だから「no thank you」って断る力を
もっと前面に押し出してみて
誰かに負けるのはいい
でも自分自身には負けるな
在り来たりな単語を使うけど
ガムシャラになってもいい
ヤケクソになって開き直せたなら
吹っ切れた証拠だね
そしてスタートラインを引こう
風向きは良好 さぁ時放つ時だ
上向きに 前向きに 足元ばかり見ずに
空を見上げてみよう
僕の歴史を箇条書きに まとめた経歴と言う名の履歴書は
こんなに薄っぺらく見せ辛いようなもんだけど
限りなく秘めた闘志は誰にも負けることはない
こうして
輝ける魂があり これからの魂がある
やはりこれも人が磨き上げている
知らず知らずのうちに言葉を
覚えていくのと同じで
そんな意識は僕もしていないし
多分 誰もしていないのかもね
カウンターをくらったような屈辱が
僕には結構いい刺激になったみたいだよ
時には「no thank you」キッパリと断って
そんな浅い僕の人生論より
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