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Call My Name
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作詞 正川里桜 |
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背伸びしてた 君に合わせようと
それに疲れて 深い眠りを頼った
瞼閉じて 君の胸に生まれる
海に体を沈めさせて…何も言わずに
数え切れぬほど零した涙
今僕の頬に伝う一滴
君はたった今初めて見たんだよね?
だけど僕は恥ずかしさも後悔も感じてない
ありのままの自分であることで
君をそのまま愛したいから
何も卑屈になることは無い…だから
この現実を受け止めて
体を通り過ぎる時間に目を逸らすと
時々今いる場所がどこなのか
僕は誰なのか わからなくなるから…ねぇ…
Call my name その声で その息遣いで
何度も繰り返して 僕が僕である証を
Call my name 耳元で その唇で
夢ではないことを 僕に教えて欲しい…
覚えの無い傷が不意に痛み出して
幸せと感じる心に影を落していく
体通り過ぎる風が冷たければ冷たいほど
君がくれる温もりがより心地良く思えるよ
誰も彼もその姿変わらぬまま
生きていくことはできないけれど
二人が書くそれぞれの歴史に
現在(いま)この時の思いや出来事は事実で真実
たくさんの声が僕をいろんな名前で呼ぶ
生まれた日に授けられた物
自分で見つけて付けた物
そして…君の腕に抱かれる夢を見ながら
二人が生きてる証である形の一つに
欲望と願いを乗せて君だけに預けた「鍵」がある…
Call my name その声で その息遣いで
何度も繰り返して 僕が僕である証を
Call my name 耳元で その唇で
夢ではないことを 僕に教えて欲しい…
Call my name その指で 数え切れないくらい
何度も描いて欲しい…心に響くまで
Call my name 君にだけ呼ぶことを許した
唯一の響きは僕の心を自由にする
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