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23時59分
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| 作詞 稜雅 |
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23時59分 針はソコで止まっていた
明日になれない時計を 時空に還す時が来た
カチカチと音を立て 重い時間を進めてた頃が懐かしい
もしも すべての時計が「23時59分」で止まったら
今度こそ 僕らは動けなくなるでしょう
明日にも逢えなくなるでしょう
昨日を思い出すばかりの日々には もう疲れた
明日になれない時計は 僕が灰に還した
もう 時が刻まれる事は無い
何気なく過ごしてく でも いつもと同じだ
「昨日」の繰り返しには もう疲れた
抵抗力を無くして もがく事も出来ず
ただ 今も 「同じ時」を過ごしている
23時59分 時計はそこで動くのを止めた
僕らは その中で 必死に生き抜いていく
時が動かなくたって 僕は僕なんだ
気付かされたよ 傷ついて解かったよ
重い時間は動かない 針も動くことはなく
針が動かないなら 僕が動かそう
明日へ向かうための時間など要らない
僕は今も「今日」を生きていくよ
明日へ永遠の「サヨナラ」を
昨日に最高の「ありがとう」を
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