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夕暮れ慕情
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作詞 葉 |
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すべてを焦がす様な夕日の中で
僕は小さな人間なんだよと
一番星に儚き明日を願い
今日のすべてに永久の別れを
「一つの涙見つめなおせば
また一つ強くなれるんだ」と
いつか誰かが言ってたよ
ただその意味を知りたくて…
乾いた心に恵みの雨を
信じぬ人に七色の虹を
それだけで明日へ生きて行けると
あの日の言葉に自分の未来を
深い闇に笑顔の光を
ほら 小さな僕でも歩いていける
「一つ嘘を重ねていく度に
大切な何かが崩れていく」と
こうして信じて行くんだよ
いつかの少年が教えてくれた…
溢れる想いは恋した人へ
描いた理想は詞(ことば)の中へ
例え報われぬ想いであっても
悲しい空に優しき月を
冷たい海に命の灯を
ほら すべてが僕を支えている
すべてを焦がす様な夕日の中で
もう大丈夫と呟く事が出来たよ
一番星に果て無き未来を預けて
今日のすべてに「ありがとう」を…
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