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あづさ弓
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| 作詞 雪原 |
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何の連絡も寄越さずに 何処へ行ったのでしょうか
あなたを待ちわびて 三年（みとせ）の年が経とうとしてます
側にある優しさと 心が揺れ動いています
あなたと別れたその日を 忘れたことはありません
あなたの帰る日を いつまでも待ってるつもりでした
三年（みとせ）の月日が流れ 私の側にある優しさに
思いが揺れています 今宵 結び合おう時に
運命の悪戯は 三年間行方の知れない
私がずっと待ちわびた あなたの帰郷
どうしたらいいですか 思いは揺れ 戸惑うのみです
今宵 新枕を交わす 私の新しい夫と
ずっと愛し続けた 突然帰ってきたあなたと
私の心はそう 揺れる気持ちで崩れそうです
あなたと別れたその日を 忘れることはないでしょう
あなたの帰る日を いつまでも待ち続けていました
側で優しくしてくれる 人にどれだけ私が
助けられたことでしょう 今宵 結び合おう時に
揺れる気持ちについ 素直になれなくて
本当は今でも あなたを思い慕っているのに
どんなに止めても あなたは行ってしまうんですね
幸せになりたかった いつまでもあなたと
留められないのならば 愛し合えないのならば
この清水のように 静かに消え果てることにします
ありがとう ごめんなさい さようなら
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