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願い
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作詞 SACK |
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震えてた
あなたに電話する時いつも
怯えてた
いつサヨナラいわれるのかなって
約束が何もなかった
あなたと私の関係は
友達というには深すぎて
恋人というには足りなくて
笑って触れてじゃれて溶けて
すぅっと吹く涼しい夜風が
夏の空気をさらっていった
止めて、止めて、時間を止めて
体中から溢れ出す言葉は
決して口にされることはなく
髪と笑顔としぐさと瞳
私を包むすべての景色を
永遠の記憶に刻んでいった
忘れない、忘れない、忘れないよ
苦しいくらいの想いは
心の底に閉じ込めて
特別じゃなくてよかった
毎日じゃなくてよかった
恋人じゃなくてよかった
一晩でも多く1秒でも多く
あなたのそばにいられるなら
愛されないこと知ってたよ
だから私は望まない
ねぇ
曖昧でもよかった
欲情でもよかった
適当でもよかった
あなたのそばにいられるなら
私はそれでよかったの
震えてた
あなたに電話する時いつも
怯えてた
いつサヨナラいわれるのかなって
だけど
サヨナラさえ
言ってくれなかったね
理由さえ
知らないままに
あなたは今どこにいるのでしょう
愛しい人をみつけたの?
愛されないことくらい知ってたよ
だから私に会いにきて
ねぇ
友達でもいいから
適当でもいいから
特別じゃなくていいから
お願い お願い
他人にだけは、ならないで…
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