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花流るる街
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作詞 知世 |
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涙で滲む星達の光り
さまよい歩く花舞い散る街
気が付けば 月も雲に隠れ
一人 夜空を仰ぐ
手探りで捜す一筋のみち
遠くに見えた小さな明かり
あわく儚い想い
胸に甦りくる
何処かに忘れた心
記憶 たどれば 懐かしい笑顔見えた
薄暗い闇の中
一枚(ひとひら)の花びらふわり
ちらほらと灯が燈り
やっと見付けた想いの欠片
瞬く星空の星達と
想いをのせ 流る花一枚(ひとひら)
細いみちを一人たどって
帰るあの街
星と桜が迎え
君が待っている 懐かしい街にもどる
あぁ 涙が零れ
あぁ 出来るなら今すぐ君に逢いたいよ
薄暗い闇の中
一枚(ひとひら)の花びらふわり
瞬いて光る星
君の笑顔を恋しく想う
薄暗い闇を抜け
桜舞う君が待つ街
雲間から覗く月に
僕は照らされ走り抜けてく
君の笑顔にたどりつけそう
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