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ドラマ
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作詞 雪原 |
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12月の空 橙色が桃色に変わる頃
ほんの小さな 本当に小さな命が生まれた
俺も昔は 今見てる風に こんな風に皆に見守られていたんだなぁ
小さい頃から風邪に病気に怪我に
本当に縁の深いことではあったが
これっぽちも迷惑だとは思わなかったのは
注いできた何かがあるからだろう
勉強しろと言われても無視して
帰り遅くなって 遊んでばっかいて
それでも夜にお前のこと心配して帰り待っている
お袋に心配はさせるな
友人が多いことはいいことだ 大切にしろ
将来お前を助けてくれるのは
お袋でもない お前の兄でもない もちろんこの俺でもない
今お前の周りにいる友人だ
うるさいことは言うだろう 余計なこともそうだ
今はまだそれが うるさく聞こえるだろう
だけどいつかのお前のため 大人になってからのことだが
心配でたまらないから 言ってるんだ
俺がお前に対して言ってやれることで
お前が本当に分かってくれることは
ほんの少しかもしれない 今はまだ分からないかも知れない
それでもいつか分かるさ たぶん
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