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貴方想い
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作詞 歌織 |
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想いを告げたい でも唇は戸惑うばかり
強がりじゃない 君との関係は『友達』だから
震える足 隣に君は居たけれど
伝えた途端 壊れてしまいそうで
臆病に 手さえ繋げない
見つめては 君の横顔に瞳を奪われていた
長い睫が落とした 影のように
キスが出来たなら…
傍に居るだけで倖せなんて 思っていた
今は『それ以上』を望まずにはいられない
あの日 桜舞う中で微笑んだ君に
思わず胸が熱くなった
陳腐かもしれないけど 君しか見えなかった
愛するあまり尚更 伝えられない想い
優しい君が 自分を責めるのは嫌だから
抱いては 消える君の幻想を
手に入れたい
でも恐くて只 頷くしか出来なくて
いつの日か…
初恋よ 儚く桜の様に
散らないで
こんなに愛しい 君を
いつの日か いつの日か
抱き締められたら…
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