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ただそれだけなのに・・・
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作詞 -愛- |
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扉ごしに聴こえる
優しい言葉たち
どうしてそれは
私あてではないのだろう・・・
どんなに嫌いと口にしたって
やっぱり
あなただけには
愛してほしかった・・
いつも
ひとりぼっちで
玄関から聞こえる
ドアの閉まる音が
何度も繰り返して
心に反射する
なぜ
私は愛してもらえないのか
数え切れないほど
かくれ
声を殺して
泣いた・・
でも
いくら
悲鳴をあげたって
きづいてくれなくて
とても悲しかった
とてもつらかった
いつ
終わるのだろうか
私はただ
愛してほしいだけなのに
私は愛されるために
生まれてきたのに
愛してもらえない
私はいらない
暗い部屋の中でうずくまる
誰かが
ドアを開けるまで
私は
眠ろう・・・・
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