|
|
|
許されるもの
|
作詞 冬見ちせ |
|
僕達は 独りで歩く 自分だけで
いつもこんな現代の現状に呆れてた
地位や名誉だけが大切なこの世の中に
人は 死ぬ直前は嘘をつけないって
誰かに教えられた
皆 いつだって死ぬのは怖い
操られた 人形の様に
他人(ひと)の力で生きたくはなかった
君は謂った 独りで生きるから と
僕達は 離れ離れになった
人々が 数え切れない程 積み重ねて来た
過ちと いつまでたっても償いきれない
罪の重さを 誰も知らない
この世で生きた人々は こう謂った
“生きるって素晴らしい
人を好いるって素晴らしい”
誰もが生きて恋をしたいと思った
世界中のどんな事よりも 素敵な事
精一杯の恋をして 死んでいく事
出来たらいいのに。皆、皆。
|
|
|