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コースアゲイン
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作詞 HIRO☆ |
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見えもしない目の前の檻に阻まれいつも
あるがままの自分を出せずに飲み込む
そして誰かよりマシ そんな“今”守るため
落とし穴ばかり夢中で掘ってた
飛び込み台のよう イラ立つ街並み
何かにつかまらなけりゃ歩けない
どこに向かっているの? ワタシは誰なの?
失くすものさえ失くして もがいてる夜明け
寂しいだけでしてしまうキスに身体を預け
幸せかと訊かれれば微笑むけれど
愛想ふりまくたびに 自分が描いた夢(ばしょ)
泣きそうなほどに遠くに感じて
何にもしないこと それしかできない
人波を抜けだし今 走りだす
ワタシが正しいの? それとも違うの?
足元に咲いてる花 踏みつけていたよ
やっとわかり始めた とても簡単なこと
ワタシは私 誰でもないから
好きな服を着たら 壊れた時計も
昔のリズムに戻り動いてた
生まれた朝のこと 覚えているような
強さまでもう少しで届きそうな予感
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