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苦しくても
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| 作詞 椎名薫 |
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行くあてのない想いが
何もない道を歩いてる
誰にも救われることもなく
くだらないと思うほど君を愛して
どうしようもないと思うほど涙を流して
ただただ1人
膝に顔を埋めて苦しんでいた
差し伸べられることを待つ自分がいて
自ら立ち上がろうとなんかしなかった
誰かが 誰かが
きっと きっと
自分から動き出さないと
この苦しみの殻からは抜けられないのに
愛してたっていいじゃない
涙流したっていいじゃない
あたしは君が本当に本当に好きだったんだから
その事実はかわらないよ
苦しくても苦しくても
どうしようもなくっても
あたしが君を愛したことに変わりはないよね
いつか誰かの手を借りなくても
立ち上がれる日来るはずだよね
それは君が教えてくれたたったひとつの強さ
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