|
|
|
●5行詩●
|
作詞 かな |
|
●Rouge●
躊躇い無く重ねていいよ
今日はあなたのために
極上のルージュを塗ってきたから
剥げない口紅が
滲むくらいの熱い口付けを
●終わらせ方●
最後まで優しい男を演じたいなら
別れの言葉は雨の中で
女を泣かせるなんて
貴女の美学に反するでしょう
優しい男のまま終わらせてあげる
●桃栗3年 柿8年●
柿のように8年も待てる程
聞き分けの良い女じゃないけれど
桃みたいに3年くらいなら待てるかも
香りごと甘いあの桃の実が熟す頃
この恋も熟していますように
●別れに気付いた朝●
今朝のあなたに感じた
別れの気配
次のコール
きっとサヨナラと言われるのね
待てるなら私の覚悟が出来るまで
●ぬくもり●
繋いだ手
未だ温もりが残っているようで
泣けてきちゃう
絡ませ方
覚え過ぎていて
|
|
|