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作詞 氷魚
ひとつだけ でいいから
花を摘ませてください。

私の寂しい心に
植える花 を。

笑えること だけで
幸せなのは 分かっていた
涙を流せることだって
幸せなんだ。
幸せ なんて どこにでもあったのに
私は幾つ 忘れてきたのだろう。
あの人に言いたかった
ありがとう
あの子に言いたかった
ごめんね さえも。

苦しいことばかりのなかに
ぽつりと 光っていた 幸せの文字

ひとつだけ でいいから
花を摘ませてください。

あのとき空いた 心の穴を
埋めてくれる 花 を。

いつも いつも
見えもしない明日に
不安と期待を抱いて
今を忘れていた。
嬉しかったとき
傷ついたとき
今 が私を生かす
ということを悟る。
いつかよりも 今 がいい。
後で よりも今から。
今 がいちばん大切。

過ぎ去った時 を悔やんでも
もう 戻っては来ない から
過ぎようとする 今 に
詩を描こう

優しい人には なれても
完璧な人にはどうしてもなれない。
必ずどこかに 汚いところを持っている。
強くなれた としても
弱いところは残っている。
それが 人 なら
それで良い。
完璧には ならなくて良い。
少し でいいから
綺麗なところが あればいい。

ひとつだけ でいいから
花を摘ませてください。

まずは自分を 大切にできるように。 

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歌詞タイトル
公開日 2004/05/16
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カテゴリ
コメント 「花」は、優しさの喩えです。
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