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凍りつく大地の世界の果てで・・・
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| 作詞 椎名霞 |
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いつもより太陽がちかくに見えたんだ
君の幻もいつもよりくっきりとうつるんだ
世界の終わりは二人で眺めて見えるのは蜃気楼だけかな？
君の笑い顔は少しも怖がらず落ち着いてた
この夜は最後の夜だと思うよ
最後のともすロウソクに君はふと涙したね
守れない翼 この大地に全て捨て去って
軽い体で君の手を握って空に行くよ
終わらない記憶 凍てつく君のその笑顔が
綺麗に見えたんだ 僕も疲れた・・・翼は消えうせた
薄い唇に君は火を灯すように綺麗飾るけど
未来の見えぬこの水晶に全てゆだね君とゆれた
この下界で君と見た幾多もの景色は全て消える
そんな中舞い上がる堕天使の翼をつかめた
眠りたくもなるよこの夜は
初めて君とであったあの大地は今は燃え盛る
暖かい瞳 浮かべた君のサヨナラの涙
力が抜けそうなくらいに堕ちていくよ
まぶしい太陽 僕の涙も蒸発しそうなくらい
綺麗に舞い上がれたかな？綺麗だよね
全てを失った僕は今綺麗になれたかな？
とまらない涙 この記憶も捨て去りたいくらい
胸をえぐるかのようなこの思いはね
愛したい記憶 捨てられないこの涙は・・涙は・・・
君の最後の涙は綺麗だったよ？綺麗だったよ。
綺麗だったよ？綺麗だったよ？その笑顔のままで・・・
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