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real bonds
作詞 藤中 塁
思えば いくつもの 出会いと別れを繰り返してきただろう
いつも 出会いは 突然すぎて 別れは 悲しみと思い出だけ置いていく
今日も どこかで 誰かと目が合った 誰かが 出会いと別れの幕を開ける
手の平に深く刻み込まれた 生きていく誰かの温もり
こんなにも確かに 今も残っている 僕たちは 確かなもの欲しがる動物
夢を見てるから 誰かを傷つけて 欲しがるから 失う生き物だから
それが 素直な 僕たちであるなら 素晴らしいものなのかな?
人は いつから 泣けない弱さと 泣かない強さを手にしたんだろう
そんなものでも いつか役立つと 思っていたから それは 悲しいもの?
今じゃ この世界では 悲しい話しが溢れてる でも どうか 君だけは
生きている証が欲しいのなら 君の大事な人の胸に触ってみて
きっと 君が痛いほど その人の中で溢れていることでしょう 信じてみて
今は迷っても いつか 君の選ぶべきものは 自然に君の前に表れるから
それが 君の答えなら 素直な気持ちで その答えを手にすればいいよ
僕たちは 弱く脆い生き物だから 肩を寄せ合って 愛を歌っている
一つのもの争わないと手にできないの 僕たちなら きっと・・・
無理に一つにならなくていいよね 解り合えているだけで安心できる
こんな風に思えたら簡単に人を愛していけるよね 一つになりたいから
いつも 大切なことは言葉に出来ないから 君を歌っているんでしょう
僕が 君の隣で咲き誇れる花なら 枯れ行くこと知っても咲き誇っていこう
君が 会いたくなったら いつでも 小さなツボミを付けて いつか
大きく 綺麗な花を咲かして 君の傍にいよう いつも いつまでも

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歌詞タイトル real bonds
公開日 2004/05/11
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コメント 愛している人を信じられなくなったとき、それでも信用したいと思う気持ちの中で、この詩を書きました。
藤中 塁さんの情報
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